近年、地球温暖化や森林伐採などによるCO2の増加という環境問題が大きく取り上げられています。

そんな中、我が国の森林では、戦後植林された資源が充実期を迎え、利用可能な段階を迎えています。
この森林資源を使い、森林と木材の循環をうまく回さなくてはなりません。

今、政府は、木材自給率50％を目標として、林業政策を進めております。
このような中で、合板業界では、地球温暖化防止等のため、2025年までに合板用として、600万立方メートルの国産材を利用するという「森林・林業基本計画」の目標に向けて鋭意努力中です。
この国産材活用において最も重要な事は、国産材原木の安定供給の確保と国産合板の需要拡大です。

私共は木材・合板の効率的な有効利用を通じて、お客様・地域社会・地球環境に貢献することを目標に日々取り組むーこれが私たちのプライドです。